#つながる清掃活動(参加案内)

最近あちこちで「若い人たちが」「楽しく」「無理なく」「交流しながら」やる清掃活動が始まっています(*1)。

清掃活動は、誰でもできて、成果も実感しやすい。

とりわけ水辺でやる清掃活動は、自然を感じながらできるので心地よく、また自然の中にあるゴミの不自然さも理解できます。
 
また、清掃活動に、例えば「観察」という味付けをしてみます。

清掃活動が終わったころに、水辺でみられる植物、魚、野鳥、昆虫、水の流れなどを観察する。すると自然と、水と生きもの、私たちの暮らしの関係が見えてきて、それがあちこちで話し合われます。

きっとその先に、「小さな自然再生(*2)」とか、「琵琶湖の今後を話し合う (*3) 」とか、「政策を動かす」とかのステップがあるんじゃないかなと。

これを私たちは「#つながる清掃活動」と呼ぶことにしました。

(’写真)第19回釣り人による清掃活動(淡海を守る釣り人の会)
(写真)#つながる清掃活動 01〈釣り人×バードウォッチャー〉
(写真)第11回琵琶湖クリーニングクラブ(セレクトショップCONNECT)
(写真)琵琶湖クリーニングクラブ終了後の野鳥観察の様子

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釣り人とバードウォッチャーが“つながる清掃活動”(note/2020年2月

釣り人とバードウォッチャーが”つながる清掃活動”

*1 例えば、釣り人による清掃活動(淡海を守る釣り人の会)や、琵琶湖クリーニングクラブ(CONNECT)などがあります。
*2 「水辺の小さな自然再生(Collaborative Nature Restoration)」とは?(リンク)
*3 滋賀県では、「マザーレイクフォーラム」という、 多様な主体が、琵琶湖のあるべき姿に向けて集い、情報の共有や行動を共にする場があります。 琵琶湖アローズも、そうした取り組みのひとつとして生まれました。