「てだのふあ将棋倶楽部」がスタート(フリースクールてだのふあ・彦根)

てだのふあ将棋倶楽部

休眠預金活用事業「あらゆる子どもの育ちを保障する地域総動」の実行団体の一つ、彦根のフリースクールてだのふあで、2025年5月11日から「てだのふあ将棋倶楽部」がスタートします。

講師陣も豊富!
子どもと大人、登校と不登校の境を超え、共に「将棋」を楽しむことを通じ、不登校になった子も、いろんな人とつながれる場となることを目指されています。

実は僕も昨年の秋、地域の文化祭で久しぶりに子どもと将棋を打って楽しかったことがきっかけで、AI将棋を楽しむようになりました。

なのでこの日は、僕も参加して、腕試しをしてみたいと思っています。
将棋の好きな方、興味のある方は、ぜひご一緒ください。

下記、代表の山下吉和さんのFacebook(てだのふあ通信)からの転載です。

 【来る5月11日(日)、「てだのふあ将棋倶楽部」を発足します!】

 将棋の好きな人、磨きをかけたい人、これから始めたい人、老若男女を問わず、とにかくお越しください!

 講師陣は豊富です。県立大の木村亮汰さんは、滋賀県初の女流棋士・木村朱里さん(16歳)の兄です。朱里さんも亮汰さんの影響で将棋を始めました。その亮汰さんを筆頭に仲間の方々も駆けつけます。

 目的は、子どもたちに「将棋」文化を普及し、「将棋」を通して交流をはかること。もう一つは、「将棋」に関心をもつ不登校の子どもたちが、リアル対局を楽しむ機会にすることです。

 対象は小学校1年生~「登録制」で保護者同伴も可です。席料は500円(毎回ご持参ください)。5/11以降の将棋倶楽部の開設日は、てだのふあホームページ→「月間予定」でご覧になれます。

 年間を通して様々なイベントも企画。プロ棋士の木村朱里さんを招いてトークショー&対局、公開将棋の解説会、将棋大会などを開催します。

 5月11日(日)、13時より「発足会」後、いよいよ対局スタートです!この日にお越しの小中学生には、発足を記念して「王将ピンバッジ」をプレゼントします。
 ぜひ、お越しください!!

 2025.4.15

この記事を書いた人

特定非営利活動法人 碧いびわ湖 代表理事
Flying編集長
1976年、滋賀県長浜市余呉町生まれ。現在は日野町在住。子どもの頃から、生き物たちの多様な生き方や暮らし方に関心を持つ。中学・高校時代は仲間と共に毎週、余呉湖を周回して水鳥を調査した。滋賀県立大学を卒業後、霞ヶ浦のNPOでの活動、余呉での大工見習いなどを経て、2009年から現職。2022年からは休眠預金活用事業を活用し、県内の団体の応援を通じて、学校に行きづらい子どもと保護者の居場所づくり、育ちの場づくりをすすめている。

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