来る7月5日(土)、NPO法人フリースクールてだのふあ主催による「子どもの心を聴こう!不登校フォーラム in ひこね」が開催されます。碧いびわ湖も共催します。
開催目的は、保護者、フリースクール関係者、学校関係者、行政職員、地域住民など、さまざまな立場の方々が一同に会し、子どもの声に耳を傾け、理解と対話を深めることです。
まず子どもたちの語りに耳を傾けた後、『こどもの「学びたい」「かかわりたい」に おとなはどう応えるか?』をテーマに対話を深めます。コメンテーターとして「子ども理解」をキーワードに教育の実践をされてきた福井雅英先生(元滋賀県立大学教授)にもご登壇いただきます。
てだのふあの子どもたちの発表や展示、情報コーナーもあります。参加者の皆様が必要な情報を得て、「自分にできること」に気づき、明日への希望を感じられるひとときとしたいと思います。ぜひご参加ください。
子どもの心を聴こう!不登校フォーラム in ひこね
不登校の子どもたちは、簡単には言葉にできない想いを胸に、日々を過ごしています。
学校に「行かない」「行けない」──その背景に、どんな想いと状況があるのでしょうか。


開催概要
日時
2025年 7月5日(土)
13:00〜16:30(受付12:20〜)
※12:40頃から、高校生による歌とギターの演奏があります。
会場
📍プロシードアリーナHIKONE 多目的ホール(滋賀県彦根市小泉町640番)
🚶JR「南彦根」駅から徒歩約9分(約470m)
※駐車場に限りがあります。満車の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
参加費
🎫 無料
主催
NPO法人フリースクールてだのふあ
共催
NPO法人碧いびわ湖
後援
彦根市教育委員会
滋賀県フリースクール等連絡協議会
🗓プログラム(予定)
オープニング(12:40〜)
プログラムの開始20分前から、高校生の歌とギターの演奏があります。
1. こどもの「カタルバ」
テーマ「聞いて、聞いて!」
てだのふあの小・中・高校生が、想いや経験をホンネで語ります。
2. 座談会
テーマ『こどもの「学びたい」「かかわりたい」に おとなはどう応えるか?』
様々な立場の方々に登壇いただき、子どもたちの声にどう応えるかを考えます。
パネラー:
・彦根市教育委員会
・学校長
・保護者
・フリースクールてだのふあ代表

コメンテーター:
・福井雅英 先生
元滋賀県立大学教授/日本臨床教育学会副会長/滋賀県内で小中学校教師31年勤務
著書に『子ども理解のカンファレンス』『「質の高い教師」とは何か」など
進行役:
・村上 悟
(NPO法人碧いびわ湖)
3. おとなの「カタルバ」
会場のみなさんと座談会のメンバーとで意見交換を行い、議論を深めます。
💡こんな方におすすめです
- 学校に行きづらい子どもたちと保護者の想いや状況を知りたい方
- 学校、行政、フリースクール、地域の現状や取り組みを知りたい方
- これからの学校、行政、地域のあり方と、自分にできることを考えたい方
🌟おすすめのポイント
- 子どもたちと保護者の方々の生の声を聴くことができます
- 子どもたちの作品や発表を鑑賞できます
- 異なる立場の人々が共に学び、語り合えます
- 「子ども理解」に関する学びを得られます
- 参考資料やおすすめ書籍を閲覧できます(持ち込みも歓迎です)
- 小さなお子さん向けの遊びコーナーもあります(※託児はありません)
お申し込み
下記のフォームからお申し込みください
※フォームに入れない場合は、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ
NPO法人フリースクールてだのふあ
(担当:山下吉和)
📞 090-9099-4822
✉️ yamashita★tedanofa.net (★記号を@記号に置き換えて下さい)
フリースクールてだのふあについて
【NPO法人 フリースクールてだのふあ】
滋賀県彦根市のNPO法人「フリースクールてだのふあ」は、不登校の子どもらの居場所づくりに取り組まれています。 てだのふあは沖縄の方言で「太陽の子」の意味です。「しぜんな成長」を支援しようと、学習の時間やスタッフらによる絵画教室など様々な教室を用意し、登山や座禅体験などにも取り組んでこられました。 代表を務める山下吉和さんは元小学校教師。「子どもに寄り添った活動をしたい」と、2020年にてだのふぁを発足されました。向き合ってきたのは音に敏感な子や対人関係に傷ついた子……。「心身共に開放し、のびのびと過ごして」と願い、不登校の親にも寄り添ってこられました。
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