
ロゴデザイン:小障子 菜々子さん
ロゴイラスト:植田 潤さん(湖北野鳥センター)
Flyingとは
Flyingは、不登校とともに、育ちと学びをはぐくむ滋賀発・草の根メディアです。滋賀県内の多様な育ちと学びをはぐくむ場所や人、活動、発達や教育に関する情報を幅広くお届けします。「子どもと湖が笑ってる未来」へを掲げるNPO法人碧いびわ湖が、2025年4月に立ち上げました。
メッセージ
そだちを、羽ぐくむ。
不登校になった子どもや若者たちからは、こんな声が聞かれます。
「あるがままの自分を受け入れてほしい、わかってほしい」
「好きなことを、自分のペースでやりたい」
また保護者も、悩み、孤立感を抱えがちです。
子どもは本来、多様な人びとに囲まれて育ちます。
子どもの育ちに寄り添えるのは、保護者や先生だけではありません。
そして、保護者を支えられるも、専門家だけではありません。
きっと、私たち一人ひとりに、できることがあるはずです。
「はぐくむ」という言葉は、親鳥が雛を翼で包む「羽包む(はくくむ)」が語源だそうです。
自由に空を飛ぶための翼が、子どもたちを風雨から守れるように
私たち大人も、自分が身につけた力を、子どもの育ちに活かせるのではないでしょうか。
Flyingの情報に触れると、自分も何かを始めたくなってしまう。
迷ったときには、大切なヒントを得ることもできる。
いつのまにか、子どもの育ちを支えあう仲間が広がっている。
Flyingは、そんな変化をみんなで起こしていけるサイトでありたい、と思います。
多様な育ちと学びを育む場所や人をとりあげます
Flyingでは、学校に行きづらさを感じる子どもも含め、すべての子ども・若者がのびのびと育ち、学ぶことのできる滋賀をつくっていくための情報を提供します。
私たちは、
✔ 子どもや若者が「ここは自分の居場所だ」と思える場所がたくさんあること
✔ 保護者や家族が「学校に行っても行かなくても大丈夫」と安心できること
✔ 誰もが「育ち方、学び方は自由でいいんだ」と思える社会をつくること
を大切にしています。
そのために、学校以外の学びの場や、相談先、イベント情報などを発信することで、「どんな選択をしても大丈夫」と思えるような環境を子どもと若者の周りに増やしていきたいと思います。
一人ひとりに合った育ち方と学び方を見つけるための小さなヒントが、この場所から届きますように。
Flying編集室
メンバー
- メンバー紹介ページ をご覧ください
主な活動
- 情報発信(フリースクールや居場所などの紹介)
- 支援団体・相談先の案内(自治体・専門機関・親の会など)
- イベント・交流の場の紹介(親子向けの学びの場・地域イベントなど)
- 体験談・インタビュー記事の掲載(当事者や関係者の声を紹介)
運営者
Flyingは、休眠預金活用事業「あらゆる子どもの育ちを保障する地域総動」の一環として、NPO法人碧いびわ湖が設置し、運営しています。