※本通信は、みっけ!水俣∞びわ湖への参画者・協力者・協賛サポーターのみなさまにお送りしているものです。
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みっけ!水俣∞びわ湖 通信 Vol.1
ー記者会見しました
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こんにちは。みっけ!水俣∞びわ湖実行委員会・事務局の村上悟です。
この度は、本イベントへのご参画とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
おかげさまで、ほぼ企画内容を固めることができ、5月16日には県庁記者クラブで会見を行いました。
発起人一同、心より感謝申し上げます。
さて、本イベントを進めていくにあたり、ご参画者・ご協力者のみなさまとの情報共有を図るため、「みっけ!水俣∞びわ湖通信」をお送りさせていただきます。
1~2週に1回程度の発行を目標に、イベントに関する状況報告のほか、関連情報についてもお送りしていきたいと思います。
みなさまからも、お知らせやおすすめの情報などがありましたら、メール、SNS、発起人への連絡などでお知らせいただければ幸いです。
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【お願い】チラシの原稿確認のお願い ●重要●
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現在、配布用のチラシを作成中です。
現時点での原稿のURLをお送りいたしますので、会場情報や団体名などが記載されている方は、ご確認をお願いいたします。
修正が必要な場合は、5月23日(木)中に本メールへの返信または発起人へご連絡ください。
最新版の企画書のURLもお送りします。あわせてご確認ください。
チラシ原稿URL:https://drive.google.com/file/d/1I6uyBLccJrPYL36RCmqFdDwc7qqWlUd0/view?usp=sharing
企画書URL:https://drive.google.com/file/d/1hifxHavr8uce1ZoNsHEHoEiObg0e4LtI/view?usp=sharing
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【NEWS】記者会見を行いました。
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5月16日(木)に、県庁記者クラブにて記者会見を行いました(写真)。
発起人からは大藤寛子、藤田知丈、村上悟が出席。琵琶湖写真家の辻田新也さんも同席くださいました。
主要な新聞各社からのご参加を得ました。質問も多くあり、当初30分の予定が1時間30分ほどの会見になりました。
記事は5月下旬ころから順次掲載される見通しです。
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【NEWS】6月2日にミニフォーラムを開催します。@守山・あまが池プラザ
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イベントのキックオフ的なミニフォーラムを、6月2日(日)に守山で開催します。
元滋賀県環境生活協同組合理事長の藤井絢子さん、発起人の大藤と村上からの話題提供を皮切りに、参加者同士で「わたしにとっての”水俣”」をざっくばらんに語り合いたいと思います。
お時間が許す方は14時頃まで、居残りでおしゃべりしていただくことも可能です(昼食はお持ちください)。
もしご都合がつかれましたら、ご参加いただき、顔合わせの機会にできれば幸いです。
●日時 2024年6月2日(日) 10:30~12:30(14:00頃まで居残り可)
●場所 あまが池プラザ(守山市勝部一丁目13番1号)2F 市民ギャラリー(定員24名)
(地図:https://maps.app.goo.gl/qZrqb4ZY6KGy4yyg6)
●話題提供 藤井絢子さん(元滋賀県環境生活協同組合理事長)、大藤寛子・村上悟(発起人)
●お申込みフォーム:
https://forms.gle/pPebVs8b5EHg3RpK8
(定員に達し次第締切)
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【上映会】2会場増えて6会場になりました
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当初は4会場の予定でしたが、愛東の「だれんち」(運営:愛のまちエコ倶楽部)と長浜の「宮前舎(ぐうぜんしゃ)」の2会場が手をあげてくださり、6会場での開催となりました!
宮前舎さんはランチ付での開催です。写真展の会場とほど近いため、お昼休みに写真展を見に行く時間も組み込まれています。
なお、上映会の事前予約については、5月中には受付を開始できるように各会場と調整中です。
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【パネル展】会場がほぼ決まりましたが、一部、未定です。
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パネル展の開催会場もほぼ決定しました(チラシ・企画書をご参照ください)。
ただ、7月16日(火)~25日(木)が調整中です。
パネル展の開催を検討中の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
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【水俣産グルメ】キャンペーンの要項ができました。参加店募集中です。
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水俣産食材の紹介や入手方法なども記載したキャンペーンへの参加要項を作成しました。
ご覧いただき、ご参加あるいはご紹介いただければ幸いです。
まずは5月中に10店舗程度のご参加を得たいと考えています。
なお水俣ではこれから、グレープフルーツや河内晩柑が旬です。お茶もこれから新茶の季節です。
参加要項と食材の入手方法:https://drive.google.com/file/d/1a089jMeUmsaOp8vIDl5EYQmWqDs6Dd_Z/view?usp=sharing
参加店募集ページ:https://aoibiwako.org/mikke2024/shop/
なお、MAGATANIAではひと足早く創作メニューのテスト販売が始まっています。
https://www.instagram.com/p/C68Sm-erpeN/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/p/C7Frwp9SYvl/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
保存のきく無農薬甘夏みかんジュースと無農薬和紅茶は碧いびわ湖の共同購入(会員でなくてもご注文可)でも期間限定で取り扱いを始めました。
https://aoibiwako.ocnk.net/product-group/8
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【SNSキャンペーン】SNSを開始しています。
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X(Twitter)、Instagram、Facebookそれぞれでの運用を始めました。
Xでは周辺情報も含めてさまざまな情報を、InstagramとFacebookは本イベント関連を中心に投稿をしています。
まずはフォローしていただける方が100人以上になることを目指したいと思います。みなさまのアカウントでも情報拡散にご協力いただければ幸いです。
X(Twitter) https://x.com/minamata_biwako
Instagram https://www.instagram.com/minamatabiwako/
Facebook https://www.facebook.com/minamatabiwako
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【協賛サポーター】16口のご登録に感謝!100口を目指します。
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協賛サポーターにご登録くださったみなさま、ありがとうございました。本日現在、16口の登録をいただきました。ホームページ上にも記載していきます。
今後、100口のご協賛を目指していきたいと思います。ご紹介やご助言などをいただければ大変幸いです。
また、当日配布資料への広告掲載枠を設けることにいたしました。原稿募集については改めてご案内を差し上げますが、まずは下記資料をご覧いただければ幸いです。
協賛サポーター募集ページ https://aoibiwako.org/mikke2024/support/
広告枠掲載イメージ https://drive.google.com/file/d/1B_kjUsPamccuAIv5UGLPxq9BINxXnG-b/view?usp=sharing
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【関連イベント】
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本イベントと関連するイベントをいくつかご紹介いたします。
ご都合がつかれましたら、ご参加いただければ幸いです。
●2024年3月14日~6月18日
みんぱく創設50周年記念企画展「水俣病を伝える」
会場:国立民族学博物館 本館企画展示場
URL:https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/47870
参考記事:https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/28752
国立民族学博物館で開催中の「水俣病を伝える」活動をされている人々を伝える、という展示です。本イベントでもパネル展等でご協力いただいている相思社の実物展示もあります。
●5月23日(木)20:00~21:00
街の灯支援オンラインセミナー
水俣病患者ではない私たちがその経験を受け継ぐということ
~水俣病センター相思社の「聞き取り」から見えてきたこと~
講師 永野三智(水俣病センター相思社常務理事)
URL(永野さんのFacebook):https://www.facebook.com/michi.nagano.9/posts/pfbid02Lh9eoNmAX9Ya6fL29hXt3c7UisRDNxryojSZN33bXLXa16uVXYhzGkqbcq422SXil
相思社の永野三智さんのお話をオンラインでうかがえるイベントです。永野さんは映画「水俣曼荼羅」にも幾度も登場されています。
●5月26日(日)16:30~20:00
名取事務所公演「占領の囚人たち」作品上映会 in 大津
会場:旧大津公会堂 3F ホール(大津市浜大津1丁目4-1)
※京阪電車「びわこ浜大津」駅より徒歩約1分、JR「大津」駅より徒歩約15分
参加費:1,000円
URL(山本和則さんのFacebook)https://www.facebook.com/kazunoriy/posts/pfbid02MLcFfezm7RZ5LzuwBae7abCmLUhFhbsKMp7PPACFmRyjrmtu9D8FUE8iR54H6xoDl
イスラエルの尋問所や刑務所や軍事裁判所を、証言を基に舞台上で再現したドキュメンタリー演劇の上映会です。協賛サポーターにも登録いただいた「びわこ哲学カフェ」さんが主催で、上映会会場の一つでもある旧大津公会堂にて、BRAH=art.さんのご協力により開催されます。ガザ・パレスチナで続いていることと、水俣で続いていることは地続きであるとの思いから、共有させていただきます。
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あとがき
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いくつかお伝えすべきことがあるなぁ、と思って書き始めた通信ですが、思いがけず長文になってしまいました。(汗)
次回からはもっと簡潔にしたい、と思います。
が、あとひとことだけ。
5月1日、水俣病犠牲者慰霊式の後の環境大臣と被害者の方々との懇談会で環境省職員がマイクを切るという問題も生じ、大きなニュースとなりました。
発起人も大きな衝撃を受け、話をしました。
このような環境省の姿勢が「今に始まったことではない」ことは、映画の中でも描かれていることと思います。
また、同様の言葉はパレスチナをめぐる問題でも度々語られます。
知らぬ間に加害者にも被害者にもなりうる社会の中に、わたしたちはいま生きていることを改めて感じます。
だからこそ、足元から目指す社会を紡ぎ直していくこと、ひとりひとりが手を携えることの大切さを改めて実感します。
本イベントでも、想いを共にしてくださっているみなさまと共に、一人でも多くの方々とつながりあい、気づきや変化を共にする大切な機会にしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。