滋賀と水俣が草の根レベルでつながりあって紡いできた歴史を振り返りながら、3ヶ月間にわたって開催する本イベントがめざしたい目標について、皆さんと共に考えます
■概要
日時 6月2日(日)10:30~12:30
会場 あまが池プラザ 2F
話題提供者 藤井絢子さん(元 滋賀県環境生活協同組合 理事長)・実行委員会メンバー(大藤寛子、村上悟)
参加料 無料
定員 20人
※碧いびわ湖の定期総会の後で開催します。総会が長引いた場合、開始時刻が少し遅れる可能性があります。あらかじめご了承ください。
■話題提供者
藤井絢子さん
元 滋賀県環境生活協同組合 理事長
1971年より滋賀県に住み、琵琶湖せっけ ん運動を受け継いで1989 年に滋賀県環境生協を設立。全国の環境活動の先駆的役割を果たす。
■会場アクセス
滋賀県守山市勝部1丁目13-1
(JR守山駅西口より徒歩約10分)
■参加申込方法
下のボタンから、申込フォームにてお申込ください。(定員に達し次第締め切ります)
お申し込みは締め切りました
<開催報告>
6月2日、予定通り、守山のあまが池プラザにて、オープニングミニフォーラムを開催しました。
最初に、発起人代表の大藤寛子より、本企画の開催に至った経緯と想いをお話したあと、参加者みなさんお一人お一人の、水俣との関わりや想いを一言ずつ、お話しいただきました。水俣を訪ねたことのある人も、ない人も、それぞれの想いを、語ってくださいました。
次いで、発起人の一人である村上悟より、一昨年と昨年に水俣を訪れた際の写真や動画をお見せしながら、水俣の概要をご紹介しました。
そして、藤井絢子さん(元滋賀県環境生活協同組合理事長)から、学生時代での水俣の運動との関わりから、琵琶湖のせっけん運動のことなど、ご自身の経験を元に、琵琶湖と水俣とのつながりについて語っていただきました。
子育て世代からシニア世代までが共につどい、水俣のこと、琵琶湖の運動のことについて、語り合うことのできた会となりました。
なお、この日の様子は、朝日新聞の武部記者が記事にしてくださいました。併せてご一読いただければ幸いです。
「琵琶湖の環境、自分のこととして考えて 守山でフォーラム」(朝日:6月6日)