野洲川の樹木伐採(2018春)

なかす野洲川たんけん隊(通称“やすたん”)では、野洲川の河川敷に繁茂する樹木の伐採を行いました。

↑伐採の様子(ダイジェスト)です。

*河川の樹木伐採について*

野洲川の河川敷に繁茂する樹木は、野鳥たちの営巣場所になるほか、貴重な自然のめぐみであるのと同時に、川の水が増水した際には、水の流れをじゃまするため、河川管理(治水)上の問題となっています。

野洲川を管理する琵琶湖河川事務所でも、限られた予算の中で定期的に伐採をされていますが、いっぺんにすべての樹木を伐採することはできないため、流域の住民から不安視する声がのこります。

そのため、近年では、琵琶湖河川事務所でも、毎年、「野洲川の樹木の公募伐採」と言って、希望する住民に計画申請してもらい、手続き上の許可を与えて、樹木伐採をしてもらう、という試みをはじめています。

やすたんでも、今回、はじめて、公募伐採に応募して、許可をえて、樹木を伐採しました。