11/12(火)日野町で「学校に行きづらい子どもたちを地域で応援する」シンポジウムを開催します
碧いびわ湖は、東近江三方よし基金と共に、日野町で「学校に行きづらい子どもたちを地域で応援する」シンポジウムを開催します。
休眠預金活用事業「あらゆる子どもの育ちを保障する地域総動」の一環で、一般社団法人日野里山フリースクールの伴走支援として開催するものです。
2024年6月30日に開催した日野地域円卓会議で明らかになった課題の一つが、「応援を必要とする家庭」と「適切な応援」を結びつけるための仕組みや体制づくりです。
このシンポジウムでは、社会福祉法人わたむきの里福祉会の野々村光子さんを講師に迎え、支援ワーカーの視点から、 応援の考え方や方法、応援団のつくり方について学びます。
「学校に行きづらい子どもたちを地域で応援する」シンポジウム
~『応援を必要とする家庭』と『適切な応援』を結びつけるためにできること~
日時 2024年11月12 日(火)
14:30-16:30
場所 日野町林業センター
滋賀県蒲生郡日野町河原1丁目1【GoogleMap】
主催 特定非営利活動法人碧いびわ湖、公益財団法人東近江三方よし基金
後援 日野町、日野町教育委員会、日野町社会福祉協議会
開催趣旨
2024年6月30日に開催された日野地域円卓会議では、日野里山フリースクールの取り組みをきっかけに、 学校に通うことが難しい子どもたちやその家族を応援するために、日野町内の関係機関が集まりました。
この会議では、現在の応援状況と課題を共有し、地域全体でどのように協力して応援を行うべきかを話し合いました。
その結果、「応援を必要とする家庭」と「適切な応援」を結びつけるための仕組みや体制が求められていることが明確になりました。
このシンポジウムでは、社会福祉法人わたむきの里福祉会の野々村光子さんを講師に迎え、支援ワーカーの視点から、 応援の考え方や方法、応援団のつくり方について学びます。
参加者は、この学びを通じて、日野町で「応援を必要とする家庭」と「適切な応援」を結びつける具体的な方法を見つけ、今後の活動をさらに充実させるため のアプローチや、地域のつながりを強化するための行動について共に考えていきます。
プログラム
●講演
「孤立を防ぐ地域づくり – 生きづらさを抱える人々を応援するために」
講師 野々村光子さん(社会福祉法人わたむきの里福祉会)
●ワークショップ
「のりしろ」を拡げるために
参加者各自が、自身の応援活動範囲を少し広げたり、地域間のつながりを強化して「応援を必要とする家庭」 と「適切な応援」を結びつける具体的な方法を検討します
●意見交換・まとめ
「応援を必要とする家庭」と「適切な応援」を結びつけるには? ワークショップの結果を共有し、日野町での「応援を必要とする家庭」と「適切な応援」を結びつける今後のアクションを議論します
参加申し込み方法
参加希望の方は、下記フォームからお申し込みください
※メールでのお申し込みも可能です。 メールの件名には「11/12研修会参加希望」と記載し、氏名、所属、連絡先をお知らせください。メール宛先 : info★aoibiwako.org(★を@にして送信)特定非営利活動法人碧いびわ湖
お問い合わせ先
特定非営利活動法人碧いびわ湖(担当者 : 村上)
メール info@aoibiwako.org(★を@にして送信)
TEL 090-3495-7599(村上携帯)
本シンポジウムは、以下の事業の一環として実施します。
休眠預金活用事業・2022 年度通常枠・草の根活動支援事業・全国ブロック あらゆる子どもの育ちを保障する地域総動事業
資金分配団体 特定非営利活動法人碧いびわ湖 / 公益財団法人東近江三方よし基金
実行団体 特定非営利活動法人竜王子育てネットワーク