力を合わせる
子どもと湖が笑ってる未来へ

「子どもと湖が笑ってる未来へ」を掲げ、
碧いびわ湖が旧環境生協の事業を継承してから13年。
子どもたちがのびのびと育つことのできる
ほんとうに豊かな暮らしが、滋賀の各地で紡がれています。

一方、社会全体では分断と孤立が深まりつつあります。
日本では、学校に通えなくなる子も、自ら命を断つ子も増えています。
世界でも、紛争、経済格差、環境汚染、気候危機などで、
多くの子どもが心身に傷を負い、命を落としたりしています。

あらためて今、
身近な自然、身近な人々、そして自分自身としっかりつながりあい、
根っこのある「安心」を育んでいくことが大切だと思います。

今年度も、一人ひとりができることを見つけ合い、力を寄せ合い、
自由で、持続可能で、平和な暮らしをつくっていこうと思います。
碧いびわ湖の活動へのご参加、ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。

2022年5月
代表理事 村上 悟