OSANBÖNを発行しました！

　今年は、あまいろだよりの発行を２回お休みさせていただき、お産の体験談集『OSANBÖN』（お産本）を作りました。
　戦後近代化の中で、お産は病院でするもの、となってきました。今では助産師さんとお産をする人は１%にも満たないと言われています。しかし日本の助産師さんの技術は世界的にみてもとても高く、また彼女たちの献身的なケアも熟練されています。にもかかわらず、日本ではそれほどよく知られていません。
　もっと多くの人に助産師さんと産むことの幸せを知って欲しい、将来の女性たちに助産師さんと産むという選択肢を残したい、そういう思いでこの冊子を作りました。（by あまいろ探偵団）