身近な自然と、人と、豊かにつながる暮らしをつくる。

 名著「モモ」の著者ミヒャエル・エンデは記しています。「豊かさとは、必要なときに、必要なものが、必要なだけ手に入ること」と。
 居心地のよい空間、水と食べ物とエネルギー、一緒に楽しんだり助け合ったりしてくれる家族や近所の仲間…。
 それら「必要なもの」が平時も、災害時でも手に入る暮らし。琵琶湖の水源の森を守り、気候危機も緩和できる暮らし。
 碧いびわ湖が培った暮らしの智慧と仲間のつながりで、住まいづくりの事業をおこなっています。

雨水利用

雨水を樋から集めて溜めると、水やり、洗濯、トイレの流し水などに使えます。雨水は天然の軟水なので、特に洗濯に最適。水道使用量も減らせて省エネ&省コスト。断水時にも洗い物やトイレなどに大いに役立ちます。

太陽熱利用

太陽熱をそのまま活かす太陽熱利用。太陽光発電より約3倍効率がよく、約2畳の小面積でお風呂一杯のお湯を沸かせます。一般的な太陽熱温水器で、ガスや灯油の使用量が3割ほど減ります。災害時の備えにもなります。

薪・ペレットストーブ

薪ストーブは、炎の美しさと静けさが魅力。端材や小枝など、身近な木材も使えます。
電気も使わないので、停電しても大丈夫。
ペレットストーブは、ファンヒーターのような手軽さが魅力です。

木製二重サッシ

既存のサッシに木製二重サッシを重ねると、冷暖房の効率が大幅に向上します。結露も起きにくく、お部屋の雰囲気が格段に上質に。身近な森の活用、山の仕事づくり、地球温暖化の防止にも貢献できます。

地域材・地域の職人

地域材や自然素材で、地域の仲間や職人さんと共につくります。
地域にある資源と技術の豊かさを実感。

DIY

塗装や施工など、自分でできることはどんどん自分で。つくる喜びを存分に。
子どもたちが自分の手で小屋を建てるプロジェクトも実践しました。

詳しくは下記までお問い合わせください。