滋賀グリーン購入ネットワーク総会にてPRしてきました

6月2日に大津にて開催された「滋賀GPN」総会に、生活クラブの山下さん、滋賀ちふれんの井上さん、碧いびわ湖の村上さんが参加され、「琵琶湖のせっけん運動40周年記念集会」についてアピールしてくださいました。

 

なお、総会では、秋山道雄会長が冒頭に、
「アメリカのパリ協定離脱は残念。だが、州政府の動きが、大手企業を動かして、自主的な規制の取り組みが興るのではないかと思っている(ブッシュ大頭領時代にも同じことがあった)。
40周年を迎えたせっけん運動は、グリーン購入のさきがけ。地域の取り組みが90年代の機運の高まりと国のグリーン購入法の制定につながった。
滋賀グリーン購入ネットワークも、初心に帰り、身近なところから取り組んでいきたい」

とごあいさつされました。

また、公開シンポジウムでは、伊藤園の笹谷秀光さんが講演されました。

▼講演のキイワード
琵琶湖は日本遺産(文化遺産として)
http://ja.biwako-visitors.jp/japan-heritage/
2020東京オリンピックイヤー=
×スポーツイベント
○文化発信、創出の機会
2020年に向けて
1 クールジャパン
(目に見えるものだけでなく、やり方も)
2 インバウンド対応
(宿泊、訪問先、言語対応)
3 レガシー
(未来への贈り物)
協創力
1 新グローバル時代
(持続可能性、ICT、文化的旅行)
2 本業力
(CSR、CSVと連携して)
3 発信
パリの30分無料自転車レンタル
「ヴェリブ」
http://jp.france.fr/ja/information/24124
CSR=?
×「企業の社会的責任」ー受身的、本業外
○「企業の社会対応力」ー積極的、本業での取組
CSRの国際規格 ISO26000の肝は
「相互依存性」に着目した
「全体的なアプローチ」を
「組織統治」で実現すること
SDGs=?
×「持続可能な開発目標」ー途上国問題?
○「持続可能な”発展”目標」
さらに言えば
「持続可能性のための世界の共通言語」
ESG=三方よし
ただし新グローバル時代に
「隠徳善事」では伝わらない。
だから「発信型三方よし」を!
SDGsを世界の共通言語として活用をして
産官学+金労言+NPO/NGO
参考は伊藤園のページへ
https://www.itoen.co.jp/csr/csrpolicy/